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AvantGard採用でトレジャリー業務の効率改善
―無限の可能性を手にした大手グローバル自動車メーカー

トレジャリーの観点から見た大手グローバル自動車メーカーの構造は、まず国ごとに組織され、次いで機能グループごとに組織されています。地域別のトレジャリー・センターは、シンガポール、日本、台湾、タイ、香港、オーストラリア、南アフリカにあり、会計の観点ではそれぞれ独自に処理をしています。

日本のトレジャリー部門は、日本国内のすべての大手グローバル自動車メーカーに対する資金調達のための機能を有しており、リファイナンスは主として無担保貸出業務を通じて実施されています。大手グローバル自動車メーカーは、同グループにおいてMTNプログラムを実施する際の発行体でもあります。

また、シンガポールは、マレーシア、インドネシア、韓国、タイを対象に、オーストラリアは、オーストラリアとニュージーランドを対象に、資金調達と外国為替エクスポージャー管理を提供しています。さらに、南アフリカにもトレジャリー部門を持っています。

トレジャリー業務の効率改善が最重要課題

大手グローバル自動車メーカーにとって最も顕著なビジネス上の課題は、会計プロセス全体におけるトレジャリー業務の効率をいかに改善するかということでした。というのも同社のトレジャリー部門は、スプレッドシートを使用してトレジャリー業務を管理していたため、必要なデータが統合されておらず、グループ全体の財務状況を把握することが困難でした。

また、業務システムの分散と手作業による間違いの可能性のため、生成された様々な指標の信頼性に疑問があり、その信頼性の向上が重要な課題のひとつでした。

そこで大手グローバル自動車メーカーでは、取引入力から決済、コンファメーション、会計までを包括するリアルタイムのSTP(Straight Through Processing)機能を搭載した統合システムを構築することで、全ての情報がリアルタイムに更新され、必要なときに必要な情報を取得可能なとする必要であると判断しました。

また、グローバルな営業活動や法規制に準拠するために、業界標準に基づく先進的な監査とセキュリティ機能を搭載することも重要でした。同社が抱えていた課題をまとめると、以下のようになります。


特に、財務担当者が分析や意思決定のような付加価値を生み出す作業に十分な時間を取れず、レポートの作成(連結財務情報を含む)などの事務作業に時間を消費し過ぎていたことが解決すべき重要な課題となっていました。

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