事例ナビ 更新情報 『 事例ナビコラムニスト募集中 』

事例ナビ - JIREI navi 事例ナビ - JIREI navi

ホーム > 事例一覧 > 事例情報
キーワード検索
製品サービス概要 つぶやく

I&Dは、ゴールを共有してくれる、テレマーケティング会社です。

製品情報
製品名 : テレマーケティング 業種 : 不問
製品カテゴリ : 営業/情報系システム 関連部署
: マーケティング
キーワード
: テレマーケティング 営業支援 顧客フォロー
 
情報提供 :  株式会社アイアンドディー 掲載日
: 2008/06/09

アイアンドディー お客様に聞く

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ 様

ファイアウォールなどセキュリティ製品の世界大手チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(以下 チェック・ポイントと省略)のマーケティング課長 佐藤昭知 氏(写真右) セキュリティ営業本部 北村正義氏(写真中央右) に、ソフトウェア営業におけるテレマーケティングの位置づけや、I&Dへの評価につき、詳しく聞いた。(写真左および中央左は、I&D 佐藤岳、鈴木佐知子)

チェックポイントの業態〜ファイアウォールで世界トップシェア

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(以下 チェック・ポイントと省略)の業態についてお聞かせください。

チェック・ポイントは、イスラエルを本社とするインターネット、及びセキュリティ製品、サービスを提供している会社です。特にファイアウォール製品の分野では、世界トップシェアです。

どんな営業体制で製品を販売していますか。

100パーセント間接販売です。チェック・ポイント側では、製品のPR活動、販売促進など、顧客の製品導入意欲を促進する活動、および初回商談など販売パートナー企業向けの営業支援活動を行います。一方、お見積書の提出や受注、納品などは、パートナー企業が担当します。

I&Dのサービスをどう活用しているか

「予想を上回る成果でした。継続して、仕事を依頼するつもりです」

現在I&Dのサービスをどうお使いいただいていますか。

2007年1月に、既存顧客企業リストへのテレマーケティングをI&Dに依頼しました。

テレマーケティングの結果はいかがでしたか。

約半分が「聴取終了」。約5分の1が「リード成立」という結果が出ました。「リード成立」の顧客には、チェック・ポイントの営業担当が訪問しました。既に成約に至ったケースもあります。テレマーケティングが、明確な売上げ実績につながりました。予想を上回る好結果だったので、I&Dには、今後も継続して仕事を頼んでいく予定です。

「既存顧客へのテレマーケティング」とは?

先ほどのお話に出てきた単語、「既存顧客リストへのテレマーケティング」、「聴取終了」、「リード成立」の定義をお聞かせください。

「既存顧客へのテレマーケティング」は、「既にチェック・ポイント製品をお買い上げいただいている皆様に、新しい製品や、新しい買い方(ライセンス体系)を電話でお知らせする事」、「お客様のネットワーク拡張予定などの状況を踏まえて、お勧め製品の提案を行う事」などを指します。一種の顧客フォローです。

「聴取終了」とは、「ターゲット部門のご担当者、すなわちファイアウォール等のセキュリティ製品の選定、運用に関わる担当者の方へコンタクトでき、お名前やご連絡先などをお伺いできた状態」を指します。

「リード成立」とは、「弊社製品の更新時期が明確になっており『詳しい話を聞きたい』、『訪問してよい』、『訪問してほしい』など、お客様がチェック・ポイントからのコンタクトを希望している状態」を指します。

関係の薄い顧客へのテレマーケティング

「既存顧客リストへのテレマーケティング」とは、どのぐらいの難易度だと考えますか。

「ほぼコールドコール」程度の難易度だと考えます。「ほぼコールドコール」とは、「会社名のみで、担当者氏名がないコール」の事です。

「関係が深い既存顧客」であれば、電話をかければ100%つながります。しかし、今回は、「関係が薄い既存顧客」へのコールでした。

「関係が薄い既存顧客へのコール」とは具体的には。

「関係が薄い既存顧客」とは、「既存顧客だが、会社名しか分からない。担当部署名、担当者名、更には利用製品などの詳細情報は全く分からない」という顧客です。

こうした顧客にコンタクトを取ろうとするならば、1):代表電話に電話をかける。2):「情報システム部のセキュリティ担当にお繋ぎ願います」、というやり方を取らざるをえません。

それほど簡単なコールではありません。担当者名を指定しない電話は、受付でブロックされる事が多々あります。コールドコールと難易度はさほど変わりません。

チェック・ポイントにとってのテレマーケティングの位置づけ

「そもそも論」としてお聞きします。チェック・ポイントのマーケティング/営業プロセスにおいて、テレマーケティングはどんな位置づけにありますか。

テレマーケティングは、マーケティング部門と営業部門の間のブリッジです。

理想的なマーケティング→営業のプロセスは以下のようになります。

「マーケティング部門。イベント、広告、セミナーなどの活動を通じ、見込客と接点を持つ」 → 「その見込客にテレマーケティングを行う。お客様の課題や状況を聴取し、お客様に最適な製品を、導入時期や予算化状況を踏まえて提案する」 → 「そうして案件化したリードを営業部に引き渡す」 → 「営業部門はその案件を精査し、必要があれば訪問する。見込みが高ければ、パートナー企業へ引き渡す。そして成約していただく」

テレマーケティングは、上記のプロセスにおいて、「獲得したリードの案件化」を担います。重要な役割です。

マーケティングの失敗談…

「テレマーケティングの失敗談…」とは具体的に

私のテレマーケティングでの失敗経験をお話します。

営業としては「有効なリード」が欲しいです。
営業としては「有効なリード」が欲しいです。

ある会社は、「非常に多くのリスト数へお電話をしていただけるのですが、結果が伴いませんでした。成果物の質と量ともに期待した成果ではありませんでした。具体的には、ご報告内容を踏まえて、営業担当がフォローのお電話を差し上げると、『(断ったはずなのに)何度もしつこいな、この会社は』と冷たく対応されました」

「お電話先のお客様の気持ちや状況を踏まえ、お客様の状況に合わせた会話ができていないのでは?と感じました。もしかしたら、依頼元の企業を代表して電話をしているという認識が低かったのかもしれません」

私の上司は、イスラエルに居ます。SFAの導入により、チェックが厳しいです。
私の上司は、イスラエルに居ます。SFAの導入により、チェックが厳しいです。

別の会社では、「弊社社内にコール担当者を派遣していただきました。その担当者は、電話の声が暗く、傍で聞いてお客様へ悪い印象を与えているように感じました。弊社でも何度か電話の受け応えや明るい声でお話いただけるように、ロールプレイング(役割演技法という研修法)を実施したのですが、改善されませんでした。電話する際の声の明るさも重要だと思いました。もしかしたら、弊社は、テレマーケティングを通じてお客様に悪印象を与えてしまっていないか、と不安になりました」

長々と述べましたが、実際に私が経験した失敗談です。

余談ですが、マーケティング担当者としては、テレマーケティングに限らず、Web広告、セミナー開催、展示会出展、等の販促活動で「有効なリード」を獲得できないと非常に厳しい状況に陥ります。上司や営業部、財務担当者から、厳しい指摘を受けます。更に、マーケティング予算も減らされる事になります。私の所属するマーケティング部は、イスラエル本社直轄です。つまり、私の上司は、イスラエルにいます。最近はSFA(営業管理システム)も導入されたので、マーケティング費用に対する投資効果、具体的にどれだけの営業成果に結びついたのか、本社が定量的に把握できるようになりました。チェックはますます厳しくなります。

このような状況にあるので、テレマーケティングで失敗する事は、非常につらい事です。

I&Gの第一印象

I&Dはどこで知りましたか。

パートナー会社のマーケティング担当者からの紹介を通じて知りました。その人は、効果が出ない施策にはお金をかけない、優秀なマーケターです。その人が推す会社ならば、会う価値はあると考えました。

I&Dへの第一印象はいかがでしたか。

第一印象は良かった。営業担当の佐藤さんの前職は、大手ソフトウェア会社のマーケティング部に所属しており、IT業界の営業、マーケティングの仕組みに精通していました。知識や経験は豊富だなと感じました。

しかし、知っている事と出来る事はちがいます。にわかには信用できませんでした。

「本当に大丈夫ですか」と、何度も尋ねました。すると「その数のコールなら、I&Dの実績平均からいけば、聴取終了は半分は行けます。何でしたら、その聴取終了数を、達成できるまで、いくらでもコールすると約束します。追加料金はいりません」とのオファーがありました。自信と責任感を感じたので、発注しました。

発注後の結果は、冒頭で述べたとおりです。約半分の聴取終了と、5分の1のリードを獲得できました。I&Dは、言った事を実行しました。

I&Dの仕事への評価

I&Dのテレマーケティングへの評価をお聞かせください。

3つの点が評価に値します。第一に「予告どおりの結果を出した事(有言実行)」、第二に「製品やビジネスの知識を豊富に有している事」、第三に「レポートの内容が正確かつ濃い事」です。

第一の良さ、「結果を出した事」。これは先ほど述べたとおりです。テレマーケティングを通じて「使えるリード」を産み出しました。

第二の良さ、「製品やビジネスの知識を豊富に有している事」。I&Dの電話担当の方は、チェック・ポイントの販売トレーニングやセミナーに自主的に参加していました。勉強熱心さに驚きました。

第三に、「レポートの内容が正確かつ濃い事」。 I&Dのレポートは、1社につきA4一枚の分量(※)。レポートは、最終的にかなりのページ数に及びました。レポートには、お客様の状況や課題、今後の予定などが詳しく書いてあり驚きました。「今すぐ案件(=すぐに営業提案が可能)」、「いつかは案件(=当面は、中長期的にフォロー」など分かれていました。具体的に次の営業ステップにつなげられるレポートでした。

I&Dは、チェック・ポイントのニーズを適切把握し、そして結果を出す会社です。I&Dは、「クライアントとゴールを共有できるテレマーケティング会社である」と評価できます。

I&Dがチェックポイントに提出した報告書。聴衆終了以上の有効完了の結果は、1社につき1シートのご報告を提出する
※「聴取終了」以上の「有効完了」の場合のみ

今後の期待

&Dへの今後の期待をお聞かせください。

I&Dは、今回のテレマーケティングにおいて、良い結果を出しました。今後は、マーケティング活動で獲得したリードのフォローや、新製品の市場調査、営業案件の発掘など様々な仕事を継続的に依頼する予定です。

また、I&Dでは今後、テレマーケティングで獲得したリードへ実際の営業活動、客先訪問までを代行するサービスも展開するとのこと。期待しています。

これからも有言実行の会社であり続けてください。お互い良い関係を続けましょう。

お忙しい中、有り難うございました。

※チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社のWebサイトはこちら
※取材日時 2007年6月 ※取材制作:カスタマワイズ

I&D担当者に聞く

普段のコールで心がけている事は何ですか。

お客様企業名を名乗ってコールするので、その会社の一員であるという自覚と緊張感を持ってコールする事はもちろん、製品に対する知識を深める事が必須です。そこで事前準備や関連情報の収集に励んでいます。時にはいきなりの電話に戸惑うお客様もいらっしゃいますが、安心感を与えられるように顔の見えないお客様であっても笑顔で会話するように心がけています。

実際のコールでは想定どおりに回答を引き出せなかったり、スクリプトどおりに話が進まないなど課題を抱える事もありますが、どのようなトークがお客様に一番伝わりやすいかを日々推敲しながらコールに臨んでいます。できるだけ具体的な状況や課題を引き出せるようにヒアリング能力の向上に努めています。

チェック・ポイント様のプロジェクトにおいて、特に気をつけた事は何ですか。

他社セキュリティ製品メーカ様のコールは経験がありましたが、チェック・ポイント様の製品群や価格体系については改めて一から学ぶ必要がありました。コール前に複数回セミナーに参加させていただき、製品知識を深めました。私が担当したプロジェクトは、チェック・ポイント様製品の既存顧客およびセミナー参加者へセキュリティ製品のご利用、ご検討状況をお伺いし、新ラインナップのご案内とアポイント獲得を目的としたものでした。

その為チェック・ポイント様を既にご存知のお客様に対し、イメージを損なう事のないように注意を払いました。また旧ラインナップからの変更点・新ラインナップの特徴を分かりやすく伝えて興味を引き出すように心がけました。

【コンサルティングコミュニケーター 鈴木佐知子(すずき さちこ) 】

【略歴】法政大学卒、大手人材サービス企業にてキャリアカウンセラーサポートを経て現職。I&D入社後は、大手外資系ERP(基幹業務システム)メーカ様を継続的に担当。案件発掘や受注拡大に貢献。現在は、セキュリティ製品メーカ様、半導体設計ツール販売店様のプロジェクト、など幅広いお客様のプロジェクトに従事。

もっと詳しく

資料ライブラリ [会員限定] 読者会員登録はこちら

 

アイアンドディー お客様に聞く

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ 様

ファイアウォールなどセキュリティ製品の世界大手チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(以下 チェック・ポイントと省略)のマーケティング課長 佐藤昭知 氏(写真右) セキュリティ営業本部 北村正義氏(写真中央右) に、ソフトウェア営業におけるテレマーケティングの位置づけや、I&Dへの評価につき、詳しく聞いた。(写真左および中央左は、I&D 佐藤岳、鈴木佐知子)

チェックポイントの業態〜ファイアウォールで世界トップシェア

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(以下 チェック・ポイントと省略)の業態についてお聞かせください。

チェック・ポイントは、イスラエルを本社とするインターネット、及びセキュリティ製品、サービスを提供している会社です。特にファイアウォール製品の分野では、世界トップシェアです。

どんな営業体制で製品を販売していますか。

100パーセント間接販売です。チェック・ポイント側では、製品のPR活動、販売促進など、顧客の製品導入意欲を促進する活動、および初回商談など販売パートナー企業向けの営業支援活動を行います。一方、お見積書の提出や受注、納品などは、パートナー企業が担当します。

I&Dのサービスをどう活用しているか

「予想を上回る成果でした。継続して、仕事を依頼するつもりです」

現在I&Dのサービスをどうお使いいただいていますか。

2007年1月に、既存顧客企業リストへのテレマーケティングをI&Dに依頼しました。

テレマーケティングの結果はいかがでしたか。

約半分が「聴取終了」。約5分の1が「リード成立」という結果が出ました。「リード成立」の顧客には、チェック・ポイントの営業担当が訪問しました。既に成約に至ったケースもあります。テレマーケティングが、明確な売上げ実績につながりました。予想を上回る好結果だったので、I&Dには、今後も継続して仕事を頼んでいく予定です。

「既存顧客へのテレマーケティング」とは?

先ほどのお話に出てきた単語、「既存顧客リストへのテレマーケティング」、「聴取終了」、「リード成立」の定義をお聞かせください。

「既存顧客へのテレマーケティング」は、「既にチェック・ポイント製品をお買い上げいただいている皆様に、新しい製品や、新しい買い方(ライセンス体系)を電話でお知らせする事」、「お客様のネットワーク拡張予定などの状況を踏まえて、お勧め製品の提案を行う事」などを指します。一種の顧客フォローです。

「聴取終了」とは、「ターゲット部門のご担当者、すなわちファイアウォール等のセキュリティ製品の選定、運用に関わる担当者の方へコンタクトでき、お名前やご連絡先などをお伺いできた状態」を指します。

「リード成立」とは、「弊社製品の更新時期が明確になっており『詳しい話を聞きたい』、『訪問してよい』、『訪問してほしい』など、お客様がチェック・ポイントからのコンタクトを希望している状態」を指します。

関係の薄い顧客へのテレマーケティング

「既存顧客リストへのテレマーケティング」とは、どのぐらいの難易度だと考えますか。

「ほぼコールドコール」程度の難易度だと考えます。「ほぼコールドコール」とは、「会社名のみで、担当者氏名がないコール」の事です。

「関係が深い既存顧客」であれば、電話をかければ100%つながります。しかし、今回は、「関係が薄い既存顧客」へのコールでした。

「関係が薄い既存顧客へのコール」とは具体的には。

「関係が薄い既存顧客」とは、「既存顧客だが、会社名しか分からない。担当部署名、担当者名、更には利用製品などの詳細情報は全く分からない」という顧客です。

こうした顧客にコンタクトを取ろうとするならば、1):代表電話に電話をかける。2):「情報システム部のセキュリティ担当にお繋ぎ願います」、というやり方を取らざるをえません。

それほど簡単なコールではありません。担当者名を指定しない電話は、受付でブロックされる事が多々あります。コールドコールと難易度はさほど変わりません。

チェック・ポイントにとってのテレマーケティングの位置づけ

「そもそも論」としてお聞きします。チェック・ポイントのマーケティング/営業プロセスにおいて、テレマーケティングはどんな位置づけにありますか。

テレマーケティングは、マーケティング部門と営業部門の間のブリッジです。

理想的なマーケティング→営業のプロセスは以下のようになります。

「マーケティング部門。イベント、広告、セミナーなどの活動を通じ、見込客と接点を持つ」 → 「その見込客にテレマーケティングを行う。お客様の課題や状況を聴取し、お客様に最適な製品を、導入時期や予算化状況を踏まえて提案する」 → 「そうして案件化したリードを営業部に引き渡す」 → 「営業部門はその案件を精査し、必要があれば訪問する。見込みが高ければ、パートナー企業へ引き渡す。そして成約していただく」

テレマーケティングは、上記のプロセスにおいて、「獲得したリードの案件化」を担います。重要な役割です。

マーケティングの失敗談…

「テレマーケティングの失敗談…」とは具体的に

私のテレマーケティングでの失敗経験をお話します。

営業としては「有効なリード」が欲しいです。
営業としては「有効なリード」が欲しいです。

ある会社は、「非常に多くのリスト数へお電話をしていただけるのですが、結果が伴いませんでした。成果物の質と量ともに期待した成果ではありませんでした。具体的には、ご報告内容を踏まえて、営業担当がフォローのお電話を差し上げると、『(断ったはずなのに)何度もしつこいな、この会社は』と冷たく対応されました」

「お電話先のお客様の気持ちや状況を踏まえ、お客様の状況に合わせた会話ができていないのでは?と感じました。もしかしたら、依頼元の企業を代表して電話をしているという認識が低かったのかもしれません」

私の上司は、イスラエルに居ます。SFAの導入により、チェックが厳しいです。
私の上司は、イスラエルに居ます。SFAの導入により、チェックが厳しいです。

別の会社では、「弊社社内にコール担当者を派遣していただきました。その担当者は、電話の声が暗く、傍で聞いてお客様へ悪い印象を与えているように感じました。弊社でも何度か電話の受け応えや明るい声でお話いただけるように、ロールプレイング(役割演技法という研修法)を実施したのですが、改善されませんでした。電話する際の声の明るさも重要だと思いました。もしかしたら、弊社は、テレマーケティングを通じてお客様に悪印象を与えてしまっていないか、と不安になりました」

長々と述べましたが、実際に私が経験した失敗談です。

余談ですが、マーケティング担当者としては、テレマーケティングに限らず、Web広告、セミナー開催、展示会出展、等の販促活動で「有効なリード」を獲得できないと非常に厳しい状況に陥ります。上司や営業部、財務担当者から、厳しい指摘を受けます。更に、マーケティング予算も減らされる事になります。私の所属するマーケティング部は、イスラエル本社直轄です。つまり、私の上司は、イスラエルにいます。最近はSFA(営業管理システム)も導入されたので、マーケティング費用に対する投資効果、具体的にどれだけの営業成果に結びついたのか、本社が定量的に把握できるようになりました。チェックはますます厳しくなります。

このような状況にあるので、テレマーケティングで失敗する事は、非常につらい事です。

I&Gの第一印象

I&Dはどこで知りましたか。

パートナー会社のマーケティング担当者からの紹介を通じて知りました。その人は、効果が出ない施策にはお金をかけない、優秀なマーケターです。その人が推す会社ならば、会う価値はあると考えました。

I&Dへの第一印象はいかがでしたか。

第一印象は良かった。営業担当の佐藤さんの前職は、大手ソフトウェア会社のマーケティング部に所属しており、IT業界の営業、マーケティングの仕組みに精通していました。知識や経験は豊富だなと感じました。

しかし、知っている事と出来る事はちがいます。にわかには信用できませんでした。

「本当に大丈夫ですか」と、何度も尋ねました。すると「その数のコールなら、I&Dの実績平均からいけば、聴取終了は半分は行けます。何でしたら、その聴取終了数を、達成できるまで、いくらでもコールすると約束します。追加料金はいりません」とのオファーがありました。自信と責任感を感じたので、発注しました。

発注後の結果は、冒頭で述べたとおりです。約半分の聴取終了と、5分の1のリードを獲得できました。I&Dは、言った事を実行しました。

I&Dの仕事への評価

I&Dのテレマーケティングへの評価をお聞かせください。

3つの点が評価に値します。第一に「予告どおりの結果を出した事(有言実行)」、第二に「製品やビジネスの知識を豊富に有している事」、第三に「レポートの内容が正確かつ濃い事」です。

第一の良さ、「結果を出した事」。これは先ほど述べたとおりです。テレマーケティングを通じて「使えるリード」を産み出しました。

第二の良さ、「製品やビジネスの知識を豊富に有している事」。I&Dの電話担当の方は、チェック・ポイントの販売トレーニングやセミナーに自主的に参加していました。勉強熱心さに驚きました。

第三に、「レポートの内容が正確かつ濃い事」。 I&Dのレポートは、1社につきA4一枚の分量(※)。レポートは、最終的にかなりのページ数に及びました。レポートには、お客様の状況や課題、今後の予定などが詳しく書いてあり驚きました。「今すぐ案件(=すぐに営業提案が可能)」、「いつかは案件(=当面は、中長期的にフォロー」など分かれていました。具体的に次の営業ステップにつなげられるレポートでした。

I&Dは、チェック・ポイントのニーズを適切把握し、そして結果を出す会社です。I&Dは、「クライアントとゴールを共有できるテレマーケティング会社である」と評価できます。

I&Dがチェックポイントに提出した報告書。聴衆終了以上の有効完了の結果は、1社につき1シートのご報告を提出する
※「聴取終了」以上の「有効完了」の場合のみ

今後の期待

&Dへの今後の期待をお聞かせください。

I&Dは、今回のテレマーケティングにおいて、良い結果を出しました。今後は、マーケティング活動で獲得したリードのフォローや、新製品の市場調査、営業案件の発掘など様々な仕事を継続的に依頼する予定です。

また、I&Dでは今後、テレマーケティングで獲得したリードへ実際の営業活動、客先訪問までを代行するサービスも展開するとのこと。期待しています。

これからも有言実行の会社であり続けてください。お互い良い関係を続けましょう。

お忙しい中、有り難うございました。

※チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社のWebサイトはこちら
※取材日時 2007年6月 ※取材制作:カスタマワイズ

I&D担当者に聞く

普段のコールで心がけている事は何ですか。

お客様企業名を名乗ってコールするので、その会社の一員であるという自覚と緊張感を持ってコールする事はもちろん、製品に対する知識を深める事が必須です。そこで事前準備や関連情報の収集に励んでいます。時にはいきなりの電話に戸惑うお客様もいらっしゃいますが、安心感を与えられるように顔の見えないお客様であっても笑顔で会話するように心がけています。

実際のコールでは想定どおりに回答を引き出せなかったり、スクリプトどおりに話が進まないなど課題を抱える事もありますが、どのようなトークがお客様に一番伝わりやすいかを日々推敲しながらコールに臨んでいます。できるだけ具体的な状況や課題を引き出せるようにヒアリング能力の向上に努めています。

チェック・ポイント様のプロジェクトにおいて、特に気をつけた事は何ですか。

他社セキュリティ製品メーカ様のコールは経験がありましたが、チェック・ポイント様の製品群や価格体系については改めて一から学ぶ必要がありました。コール前に複数回セミナーに参加させていただき、製品知識を深めました。私が担当したプロジェクトは、チェック・ポイント様製品の既存顧客およびセミナー参加者へセキュリティ製品のご利用、ご検討状況をお伺いし、新ラインナップのご案内とアポイント獲得を目的としたものでした。

その為チェック・ポイント様を既にご存知のお客様に対し、イメージを損なう事のないように注意を払いました。また旧ラインナップからの変更点・新ラインナップの特徴を分かりやすく伝えて興味を引き出すように心がけました。

【コンサルティングコミュニケーター 鈴木佐知子(すずき さちこ) 】

【略歴】法政大学卒、大手人材サービス企業にてキャリアカウンセラーサポートを経て現職。I&D入社後は、大手外資系ERP(基幹業務システム)メーカ様を継続的に担当。案件発掘や受注拡大に貢献。現在は、セキュリティ製品メーカ様、半導体設計ツール販売店様のプロジェクト、など幅広いお客様のプロジェクトに従事。


関連事例
テレマーケティングは世界各国で行っています。I&Dの有効リード獲得率は、他地域に比べても、突出していました。 株式会社アイアンドディー
I&Dは、お客様データ管理とテレマーケティングを両方引き受けてくれる。これは助かります。 株式会社アイアンドディー
これまで色々なテレマーケティング会社を試してきましたが、顧客の状況や設備計画をここまで細かくヒアリングできた会社は初めてです。具体的に、どう細かかったかというと… 株式会社アイアンドディー
ログイン (読者会員、情報提供者)
ID     
パスワード 
読者会員登録はこちら
新規情報提供者登録はこちら
パスワードを忘れた方はこちらから
その他お問い合わせはこちらから
注目ソリューション
セキュリティの強化とITコスト削減に効く!「三種の神器ソリューション」(RSAセキュリティ)
IBMミドルウェアとIBMビジネスパートナーが提供する業務改革ソリューション(日本IBM)
ヒューレット・パッカードの再生製品プログラム「HP Renew Program」(日本HP)
特集
Webマーケティング特集
内部統制特集
システム連携事例特集
クローズアップ
受注登録システムと販売管理システムの間を ワークフローでつなぎシームレスに連携。 ペーパーレス化の推進と内部統制を実現。

Ruby とDB2 の組み合わせで短期間でシステムを再構築。XML データの活用でパフォーマンスと柔軟性の両立を実現。

「『お客様本位のファイナンス事業』を実現するために、業務のKAIZEN(改善)を続けています。今回FiBridgeIIを導入して、帳票まわりの業務をKAIZENしました」

ウィキを活用し 企業内の“N対Nの情報共有”を加速する「Atlassian Confluence」

AvantGard Quantum導入で決算作業を10日から1日に短縮 〜オペレーションコストを大幅に削減した多国籍食品企業

現行の勤務管理システムでは、対応できないアクセスログを取得し、抜けのない内部統制基盤を構築。

視点

Master Data Management

上級編第1回[第5の業務になるマスターデータマネージメント]

導入事例を読むワザ・作るワザ

第16回:導入事例を作ったら、どう営業に使えばいいのか?

事例ナビの眼

第1回:「いつも最新テクノロジーが必要とは限らない。低価格で地球にも優しい「再生製品」という選択。」

成長企業のための基幹業務システム

第1回:企業の成長基盤としての労務コンプライアンス

海外事例にみる企業のWiki活用

第2回:GPC Biotech社(ドイツ)

経営とITを結ぶアーキテクチャ

第7回:財務リソースの管理とITの結びつき

Twitter公式ナビゲーター twinavi
▲Twitter公式ナビゲーター twinavi